付き合いたてから同棲まで、カップルの会う頻度はどう変わる?

付き合いたてから同棲までカップルの会う頻度の変化を解説する記事のアイキャッチ

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付き合いたての頃は毎週のように会っていたのに、最近は間が空くようになった。カップルの会う頻度は付き合いたてから変わるものなのか、気になっていませんか。

結論から言うと、時期が進むにつれて回数が落ち着くのは自然な流れです。ただ、落ち着いたのか冷めたのかは、回数だけでは見分けられません。

この記事では、交際1ヶ月から3年目までの変わり方、暮らし方による違い、同棲や結婚を考える時期の目安、そして減った時の見分け方までまとめました。

目次

付き合いたての会う頻度が多いのは、自然なことです

まず、いちばん多い誤解から解いておきますね。

先に結論
  • 付き合いたては会うこと自体が新鮮なので、回数が多くなりやすい
  • 時間が経って回数が落ち着くのは、関係が壊れたからではない
  • 見るべきは回数の変化より、1回の中身と間の連絡

『前は毎週会ってたのに、最近は月2回。もう飽きられたのかな』と不安になりますよね。この時期に検索してしまう方は本当に多いです。

でも、付き合いたての頃を基準にすると、たいていのカップルは「減った」ことになります。始まりがいちばん高い位置なんですから。

例えば、カップルの1ヶ月目の会う頻度は週2から3回になることも珍しくありません。行きたい場所も話したいことも溜まっているので、自然と予定が埋まります。

そのうちお互いの生活に戻る時間が必要になって、ペースが落ち着いていく。これは恋の熱が愛情に変わっていく過程でもあります。

この移り変わりについては恋から愛に変わる時期で詳しくまとめているので、不安が強い方は覗いてみてください。

大事なのは、回数の減り方が急かどうか、そして減ったぶんの穴が連絡や次の約束で埋まっているかどうかです。

1ヶ月・半年・3年目…時期で会う頻度はこう変わる

時期ごとの変わり方を並べてみます。数字は目安で、住んでいる距離や仕事によって大きく変わるものとして見てください。

時期会う回数の傾向1回の過ごし方この時期のよくある悩み
付き合いたて(1ヶ月頃)多め。予定を詰めがち出かける前提。行き先を毎回考える会いすぎて疲れる。次の行き先が尽きる
3ヶ月頃少しずつ落ち着く家で過ごす日が混ざり始める素が出てきて小さな衝突が増える
半年頃生活に合ったペースに落ち着く一緒にご飯を作る、何もしない日も出る減ったことを冷めたと感じやすい
1年から2年大きく動かない。繁忙期で上下する会う目的が「休む」に変わるマンネリを感じ始める
3年目以降生活の一部になる。回数は気にならなくなる用事のついでに会うことも増える将来の話が出て、頻度より先の話になる
交際期間ごとに会う頻度と過ごし方がどう変わるかをまとめた図解

半年頃の悩みが多いのには理由があります。

付き合いたての勢いが落ち着くのがこの時期で、しかも「前はこうだった」と比べる材料が揃っているからなんです。カップルの半年での会う頻度を検索する人が多いのも、ここが落差を感じやすい時期だからですね。

3年目のカップルの会う頻度になると、悩みの中身そのものが変わります。回数より、これからどうするかの話が主役になるからです。

時期ごとに見てほしいこと
  • 1ヶ月頃:回数より、無理して予定を詰めていないか
  • 半年頃:減った回数のぶん、会った時に話せているか
  • 1年以降:会う目的が休むことだけになっていないか
  • 3年目以降:将来の話ができているか

ちなみに、この時期に一時的に気持ちが落ちるのは倦怠期と呼ばれる状態と重なります。来やすい時期の目安は倦怠期はいつ来る・どのくらい続くにまとめました。

付き合いたてに詰めすぎると、あとで反動が来ます

最初の数ヶ月に予定を詰めすぎると、落ち着いた時の落差が大きくなります。

週4回から週1回に落ちれば、実際の回数以上に「減らされた」と感じてしまうんですね。付き合いたての方は、少し余白を残しておくくらいがちょうどいいです。

具体的には、会える日を全部埋めないこと。会えるけれど今週は1回にしておく、という日を作っておくと、あとで苦しくなりません。

すでに詰めてしまっている場合も、落とし方を段階にすれば大丈夫。週4から週1に一気に落とさず、週3、週2と刻んでいけば、相手も変化に付いてこられます。

回数が落ちる時、実は「会い方」が変わっています

ここからがこの記事の本題です。時期ごとの目安を見るだけでは、自分たちが大丈夫なのか分かりませんよね。

そこでおすすめしたいのが、回数ではなく一緒にいた総時間と中身で見るやり方です。

会い方よくある形1回の長さ起きやすい時期
イベント型行き先を決めて出かける。写真をよく撮る短めだが密度が高い付き合いたてから3ヶ月頃
生活共有型家でご飯を作る、買い物に付き合う長くなる半年から2年頃
並行型同じ部屋で別のことをする。用事のついでに寄るとても長い2年以降や同棲中
会う頻度が減る時に会い方がどう変わるかを3つの型で示した図解

この表で言いたいのは、回数が減っていても総時間は増えていることがある、という点です。

付き合いたてに週3回で3時間ずつ会っていた二人が、半年後に週1回の泊まりになったとします。回数は3分の1でも、一緒にいる時間はむしろ増えていますよね。

『でも、回数が減ったのは寂しい』と感じますよね。その気持ちは大事にしてください。ただ、不安の正体が回数なのか中身なのかは分けて考えたいところです。

危ないのは、回数が減って、しかも1回の長さも中身も薄くなっているパターンです。会う時間が短くなり、会話も減り、次の約束も出てこない。

この形になっていたら、時期の問題とは別に一度話す価値があります。

自分たちの今を数えてみる

紙に書き出すと分かりやすいですよ。先月と、付き合いたての頃を比べてみてください。

3つだけ数えてみる
  • 月に何回会ったか
  • 1回あたり、だいたい何時間一緒にいたか
  • 会っていない日に、どちらかから連絡した日が何日あったか

回数だけが減って、時間と連絡が保たれているなら、生活に合わせて形が変わっただけのことが多いです。

3つとも減っているなら、時期のせいにせず向き合いたいところ。逆に言えば、どれか一つを戻すだけでも空気は変わります。

実家暮らし・一人暮らし・同棲で会う頻度は変わります

暮らし方も、会う頻度をかなり左右します。

実家暮らしのカップルの会う頻度は、どうしても外で会う形になるので、回数とお金が比例しがちです。門限がある家だと、夜まで一緒にいられないこともありますよね。

一人暮らしのカップルの会う頻度は、家で会える分だけ多くなりやすいです。ただし、片方の家に通う形が続くと、通う側に負担が寄っていきます。

暮らし方会い方の特徴起きやすいつまずき工夫できること
どちらも実家暮らし外で会うのが基本。時間もお金もかかる回数を増やすほど出費が増えるお金のかからない過ごし方を一つ作る
片方が一人暮らし家に通う形が定着しやすい通う側だけが移動を負担する交通費や食事の分担を決めておく
どちらも一人暮らし泊まりが増え、1回が長くなる回数は減っても総時間は増える会わない日を意識して作る
同棲毎日一緒。会うという感覚がなくなる二人で出かける日がなくなる外で会う日を月に1回決めておく

同棲を始めると、会う頻度という悩みは消えて、代わりに一人の時間の悩みが出てきます。この切り替わりは同棲カップルの倦怠期でも触れています。

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結婚を考える時期の会う頻度

将来の話が出てくると、カップルの会う頻度は目的が変わります。

それまでは楽しむための時間でしたが、ここからは生活を合わせられるか見る時間にもなるからです。

この時期に見ておきたいこと
  • 疲れている日に一緒にいて、気を使わずに過ごせるか
  • お金の使い方や休日の過ごし方が、大きくぶつからないか
  • 会う予定の決め方で、どちらかが毎回譲っていないか

回数を増やすことより、会った時に生活の話ができるかどうかのほうが大事になってきます。

結婚を考える段階で会う頻度を増やしたい時は、理由を伝えておくと伝わりやすいですよ。「一緒に暮らす練習をしたいから、休みの日は続けて過ごしたい」のような形ですね。

減ったのは自然なこと?それとも気持ちの変化?

いちばん知りたいのはここですよね。

見分けのポイントを並べておきます。

見るところ落ち着いただけの時気持ちが離れかけている時
減り方数ヶ月かけてゆるやかに減ったある時期から急に減った
次の約束会った時に次の日程が決まる毎回こちらから誘わないと決まらない
会っていない間短くても連絡が続く用件以外の連絡がなくなる
会った時の様子話が弾む。疲れていても機嫌はいい上の空で、早く帰りたそう
理由の説明忙しい事情を具体的に話す理由を言わず、話題を変える

右側にいくつも当てはまるなら、回数の問題ではなくなっているかもしれません。

とはいえ、一つ二つ当てはまるくらいなら、ただ疲れているだけということも多いです。判断を急がないでくださいね。

判断を急がないほうがいい理由は、仕事や生活の忙しさに波があるからです。繁忙期の1ヶ月だけを見て結論を出すと、たいてい外します。

目安として、2、3ヶ月は様子を見てから考えてみてください。それでも戻らない時に、はじめて話し合いの段階になります。

行動サインから丁寧に見分けたい時は、倦怠期と冷めたの違いが役に立ちます。

会う回数そのものが少なくて不安な方は、会う頻度が少ないカップルは続くのかも合わせてどうぞ。

会う頻度と時期についてのよくある相談

同じ悩みはYahoo!知恵袋にも多く寄せられています。代表的な3件を要約して答えますね。

相談1:付き合いたては毎日だったのに、半年で「多い」と言われました

付き合いたての頃は週末ほぼ毎日、平日も何度か一緒にいたのに、半年経つと土日どちらかだけになり、平日も減った。久しぶりに会った後に「会う頻度が多い」と言われて戸惑っている、という相談です。

相手は自分の時間を大事にするタイプで、平日は一緒に寝るだけでも会ったうちに入ると思っている。こちらは、ちゃんと話していないなら会ったことにならないと感じている、という食い違いもあるそうです。

この相談への答え
  • 回数の言い合いではなく、何をしたら会えたと感じるかがズレている
  • 付き合いたてのペースは、そもそも続けられない前提で始まっていることが多い
  • 減らす側が理由を言葉にできているなら、関係が終わる流れではない

この相談で大事なのは、二人の「会った」の定義が違う点です。同じ空間にいれば会ったと思う人と、会話や出かけることを含めて会ったと思う人がいます。

話し合う時は回数ではなく、ここから入ってみてください。「一緒に寝るだけの日と、出かける日を分けて数えない?」と提案するだけでも、噛み合い方が変わります。

付き合いたての頃のペースは、お互いが無理をして成立していたことも多いです。そこに戻そうとするより、今の生活に合う形を作り直すほうが長続きしますよ。

相談2:実家暮らしで月2回。少なすぎるのか不安です

お互い実家暮らしの社会人で、会えるのは月2回ほど。ネットで調べると毎週末会うのが普通と書かれていて、自分たちは少なすぎるのではないかと不安になる。毎週会うとなるとお金の負担も大きい、という相談です。

まず、ネットに出てくる数字と比べる必要はありません。住んでいる距離も勤務時間も違う人たちの平均なので、自分たちに当てはまるとは限らないからです。

実家暮らし同士だと、会う=外に出るになるので、回数とお金がそのまま比例します。無理に増やして金銭的に苦しくなるほうが、関係には響きます。

やってみてほしいのは、お金のかからない会い方を一つ作ることです。近所を散歩する、片方の家の近くで短時間だけ会う、といった形ですね。

『それだとデートっぽくないかも』と思うかもしれません。でも、そういう日があるカップルのほうが、会う回数のハードルは下がります。

相談3:付き合いたては週3〜4回。今は週1で不安です

付き合い始めの頃は週3から4回会っていたのに、今は週1回になってしまい、気持ちが冷めたのではないかと不安になるという相談もよく見かけます。

この形は、前半で書いた「落ち着いただけ」に当てはまることが多いです。特に、会った時に楽しく過ごせていて、次の約束も自然に決まっているなら心配は要りません。

確かめたいのは、減ったきっかけが説明できるかどうか。仕事が変わった、引っ越した、といった事情があるなら、それに合わせて形が変わっただけです。

思い当たる出来事がなく、しかも会っている時の様子も変わったなら、そこは回数とは別に話す段階ですね。

不安をそのまま伝える時は、「最近どうかした?」より「最近ちょっと寂しいんだけど、忙しい?」のほうが相手も答えやすくなりますよ。

前者は相手に落ち度があるような聞き方になりますが、後者は自分の気持ちの話から入る形になります。

同じことを聞いていても、返ってくる言葉はかなり変わります。不安な時ほど、主語を自分にしてみてくださいね。

会う頻度と時期についてのよくある質問

付き合いたての会う頻度は、どのくらいが多すぎますか?

決まった上限はありませんが、翌日に疲れが残る、生活の用事が回らなくなる、といった状態が続くなら多すぎるサインです。回数を減らすか、1回の時間を短くしてみてください。

半年で会う頻度が減りました。冷められたのでしょうか?

減り方がゆるやかで、会った時に話が弾み、次の約束が決まるなら落ち着いただけのことが多いです。急に減って、連絡も会話も減っている場合は一度話してみるといいですよ。

3年目になって、会うのが当たり前になり刺激がありません。

回数を変えるより、会い方を変えるほうが効きます。家で過ごす日が続いているなら、月に1回は外で待ち合わせる日を作ってみてください。詳しくは倦怠期の特徴と症状も参考になります。

実家暮らしと一人暮らしで、会う頻度に差が出るのは仕方ないですか?

ある程度は仕方ない部分です。ただ、通う側や出費が片方に寄っていないかは見ておきたいところ。交通費や食事の分担を先に決めておくと、不満になりにくくなります。

結婚を考えているなら、会う頻度は増やすべきですか?

回数より、生活が重なる時間を作れるかのほうが大事です。丸一日一緒に過ごす日や、泊まって翌朝まで一緒にいる日を作ると、お互いの生活リズムが見えてきます。

まとめ:回数の変化より、中身と連絡を見る

この記事の要点
  • 付き合いたての会う頻度が多いのは自然で、そこから落ち着くのも自然な流れ
  • 1ヶ月・半年・3年目で悩みの中身が変わる。半年頃は落差を感じやすい
  • 回数だけでなく、1回の長さと会っていない日の連絡を合わせて見る
  • 実家暮らし・一人暮らし・同棲で、会い方もつまずき方も変わる
  • 急に減った、連絡も減った、次の約束が出ないが重なる時は一度話す

会う回数は、二人の生活が変われば一緒に変わるものです。付き合いたての数字を守り続けることが、仲の良さの証明にはなりません。

まずは先月の回数と時間を数えて、減っているのがどれなのか見てみてくださいね。

数えてみたら回数だけが減っていた、という方はきっと多いはずです。その場合は、次に会う日を今のうちに決めてしまうだけで気持ちがずいぶん軽くなりますよ!

回数のペースそのものを決め直したい時は、会う頻度の平均と理想の決め方が参考になります。

倦怠期なのか冷めたのか迷ったら、16項目の倦怠期診断で確認できます。

二人の距離感で迷ったら、倦怠期ドットコムのトップページから他の記事も探してみてください。

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倦怠期ドットコム 編集部

恋人・夫婦の「倦怠期」について、冷めたとの違い・時期・乗り越え方・別れの判断を、当事者の声と公開情報をもとに整理している案内サイトです。 公式サイト

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