カップルの喧嘩が多いときの対処法|仲直りのルールと予防策

カップルの喧嘩が多いときの対処法と仲直りの進め方を解説する記事のアイキャッチ

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「また同じことで言い合ってしまった」。仲直りしたはずなのに、数週間後にはまた似た喧嘩。そんな繰り返しに疲れていませんか。

最近喧嘩が多いカップルほど、仲直りのやり方が毎回その場しのぎになっていることが多いんです。

結論から言うと、カップルの喧嘩が多いときの対処法は「その場の収め方」と「繰り返さないための決めごと」を分けて考えるとうまくいきます。

この記事では、熱くなった瞬間にやること、落ち着いてからやること、そして喧嘩を減らす二人のルールを順番にお伝えします。

目次

喧嘩が多いカップルの特徴と、長続きするかどうかの見方

まず気になるのは、『うちって大丈夫なのかな』というところですよね。

先に結論

喧嘩が多いカップルが別れやすいわけではありません。分かれ目になるのは、揉めたあとに決めごとが増えているかどうかです。毎回なんとなく元に戻しているだけだと、同じ話が何度も戻ってきます。

喧嘩が多いカップルの特徴として、相談でよく見かけるのはこのあたりです。

よくある特徴起きていること
同じ話題で何度も揉める毎回、決めごとを作らずに終わっている
どちらかがいつも折れる折れた側に不満が静かにたまる
熱いうちに全部話そうとする言葉が強くなり、話の中身が残らない
過去の喧嘩を持ち出す今の話ではなく勝ち負けの話になる
謝って終わり気分は戻るが、状況は変わらない

読んでいて『うちは3つ当てはまる』と思った方もいるはずです。落ち込まなくて大丈夫。どれも、やり方を変えれば減らせるものです。

喧嘩が多いカップルが長続きするかどうかは、回数では決まりません。

言い合いはするけれど翌日には普通に話している二人は、案外長く続きます。逆に、表面上は穏やかでも片方が我慢し続けている関係のほうが、ある日ぱたりと終わることがあります。

長続きするカップルの喧嘩を見ていると、共通点が1つあります。それは、喧嘩のあとに「次はこうしよう」が残っていることです。

喧嘩の頻度が多い状態が続いて不安な方は、喧嘩が多いカップルは別れる?相性が悪い?もあわせて読んでみてください。

喧嘩の多いカップルが見落としがちなこと

もうひとつ、先に確かめておきたいことがあります。今の喧嘩が「関係の問題」なのか「余裕の問題」なのかです。

カップルの喧嘩の頻度が多い時期を振り返ると、どちらかが忙しかったり、体調を崩していたりすることがよくあります。

『相手が変わってしまった』と感じたときほど、直近1ヶ月の二人の生活を思い出してみてください。

繁忙期、試験、引っ越し。思い当たるものがあれば、まず疑うのはそちらです。

余裕が戻れば自然に落ち着く喧嘩に、関係の話をぶつけてしまうと、話が必要以上に大きくなります。

その場でできる対処法|熱いうちに全部話さない

言い合いが始まってしまったとき、一番やりがちなのが「今ここで決着をつけよう」とすることです。

気持ちは分かります。もやもやを持ち越したくないですよね。

ただ、熱くなっているときに出る言葉は、だいたい本題から外れます。

「前から思ってたけど」
「そっちだってこの前」

こうなると、もう最初のきっかけの話ではなくなっています。

熱くなったときの3ステップ
  1. 声が大きくなったと感じたら「ちょっと落ち着いてから話したい」と伝える
  2. 15分から1時間、別の部屋や外で距離を取る
  3. 戻ったら、最初のきっかけだけに絞って話す

1つ目の伝え方が肝心です。黙って部屋を出ると、相手には「無視された」と映ってしまいます。

「話したくない」ではなく「落ち着いてから話したい」。この一言があるだけで、受け取られ方がまるで違います。

その場でやると長引くこと

勝ち負けを決めようとすること、過去の話を持ち出すこと、深夜に決着をつけようとすること。この3つは、話をこじらせやすい組み合わせです。特に眠い時間帯の話し合いは、言わなくていいことまで出てきます。

カップルに多い喧嘩の多くは、内容そのものより、タイミングで大きくなっています。

疲れている日の夜に始まった言い合いを翌朝に回すだけで、半分くらいは自然に収まるものです。

距離を取るのは、どれくらいがちょうどいい?

「時間をあける」と言われても、どのくらい空けるか迷いますよね。

目安は、その日のうちに一度は顔を合わせるか、連絡を入れられる長さです。

距離の取り方の目安
  • その場を離れるなら15分から1時間ほど
  • 同棲中なら別の部屋か、コンビニまで歩く程度
  • 離れて暮らしているなら、その日の夜までに一言だけ送る
  • 何日も音信不通にはしない

長く空けすぎると、相手は「見捨てられた」と感じてしまいます。

「今日はもう寝るね。明日ちゃんと話そう」。この一言があるだけで、翌日の話がずっと楽になります。

仲直りは「機嫌を直す」と「決めごとを作る」を分ける

ここが、この記事で一番お伝えしたいところです。

仲直りというと、ひとまとまりの作業に思えますよね。でも実は、性格の違う2つの作業が混ざっています。

仲直りの2段階やることいつやる
機嫌を直す謝る、普通の会話に戻す、一緒にごはんを食べる当日から翌日
決めごとを作る次に同じ場面が来たときの動き方を決める落ち着いた日

喧嘩が多いカップルの多くは、前半だけで終わっています。

『謝ったし、もう終わったよね』。この状態で止まると、状況は何も変わっていません。だから来月また同じ話が出てくるんです。

かといって、謝った直後に「じゃあルールを決めよう」と切り出すのも重いですよね。相手は身構えてしまいます。

だから、日をあけるのがコツです。

仲直りを機嫌を直す段階と決めごとを作る段階の2つに分けて考えることを示した図解
決めごとを作る日の進め方
  • 喧嘩の当日ではなく、2、3日後の落ち着いた日を選ぶ
  • 出先やごはんの席など、逃げ場のある場所で切り出す
  • 「責める話ではない」と先に伝えてから本題に入る
  • 決めるのは1つだけ。全部を片づけようとしない

切り出し方は、これくらい軽くて大丈夫です。

「この前のさ、また同じことで揉めたくないから、次どうするか決めない?」

責める言葉が入っていないので、相手も構えずに乗ってくれます。

決めごとは、小さければ小さいほど続きます。「返せない日はスタンプだけ送る」「疲れてる日は先に言う」。このくらいで十分なんです。

決めごとが守られなかったとき

一度決めたことが守られなくても、そこでまた喧嘩にしないでください。「やっぱり難しかった?」と聞いて、やり方のほうを変えるだけで済みます。守れないのは気持ちの問題ではなく、決め方が生活に合っていないだけのことが多いです。

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喧嘩が多いカップルの対策|繰り返さない5つのルール

ここからは予防の話です。喧嘩が多いカップルの対策として、実際に効きやすいものを5つ挙げます。

二人で持っておきたい5つのルール
  • 夜11時以降は重い話をしない(翌日に回す)
  • 文字ではなく、会うか電話で話す話題を決めておく
  • 過去の喧嘩は持ち出さない
  • 「いつも」「どうせ」のような言い方を使わない
  • 1週間に一度、不満を小出しにする時間を作る

1つ目は、思っている以上に効きます。眠いときの判断は荒くなるので、深夜の話し合いは中身が残りません。

2つ目も大事です。文字のやり取りは、表情がない分だけ強く伝わってしまいます。

「わかった。」の一言が、送った側は普通でも、受け取る側には冷たく見える。よくあるすれ違いですよね。

3つ目と4つ目は、言い方の話です。「いつもそう」と言われると、人は反射的に反論したくなります。

「この前も今日も、同じことがあって困った」。事実だけにすると、話が前に進みます。

5つ目が、地味ですが一番効くかもしれません。

週に一度の小出しタイム
  1. 週末など、決まったタイミングを1つ作る
  2. お互いに「今週ちょっと気になったこと」を1つずつ言う
  3. その場で解決しようとせず、聞くだけで終わってもいい

不満は、たまるほど出しにくくなります。小さいうちに出せる場があると、爆発する回数が減っていきます。

『毎週なんて、わざわざ時間を取るの?』と思うかもしれません。

かしこまらなくて大丈夫です。帰り道やごはんのあとに「そういえば今週、ちょっとだけ気になったことがあって」で足ります。

大事なのは、不満を言っても喧嘩にならない場所が二人の中にあることなんです。

深夜の話し合いを避ける、文字で重い話をしない、過去を持ち出さないなど喧嘩を減らす5つのルールの図解

考え方の差そのものが火種になっているときは、カップルの価値観の違いの例と向き合い方が参考になります。

半年・年の差・同棲など、場面別の対処

同じ「喧嘩が多い」でも、二人の状況によって効く手は変わります。

状況起きやすいことまずやること
付き合って半年ごろためていた不満が一気に出る小出しタイムを作る
年の差があるお金と時間の感覚がずれるデート代と会う頻度を先に決める
同棲中家事と生活時間でぶつかる担当を2つだけ決める
遠距離会う前後に連絡でこじれる電話の時間帯を決めておく
どちらかが繁忙期連絡の減り方で不安になる忙しい期間の終わりを共有する

付き合って半年のカップルで喧嘩が多くなるのは、遠慮が減って素が出る時期だからです。

ここでの喧嘩は、関係が一段進んだ合図でもあります。時期ごとの事情は喧嘩が多い時期と増える理由で詳しく書いています。

年の差カップルで喧嘩が多いときは、価値観というより、使えるお金と時間の差が原因になっていることが多いです。

「もっと会いたい」と「今はそんなに時間がない」。どちらも正直な気持ちなので、どちらかが折れる形にすると無理が出やすくなります。

決める役を交代してみる

行き先やお店をいつも同じ人が決めていると、決めていない側は「合わせているだけ」の気分になりがちです。年の差がある二人ほど、この形になりやすいもの。次の予定は相手に決めてもらう、くらいの交代で空気が変わります。

同棲中は、家事の分担を細かく作るより、担当を2つだけはっきりさせるほうが続きます。

「気づいた人がやる」は、気づきやすい側に負担が寄るしくみなんです。

遠距離の二人は、会えない時間の連絡でこじれやすくなります。

文字だけのやり取りが続くと、ちょっとした一言が実際より冷たく見えるんですよね。

気になることが出てきたら、文字で返さずに「今日電話できる?」に切り替えてみてください。声が乗るだけで、誤解の半分は消えます。

喧嘩が多いことについて知恵袋によくある相談

カップルの喧嘩が多いことについて、知恵袋には数多くの相談が寄せられています。よく見かける3つを要約して紹介しますね。

夕方のキッチンで並んで洗い物をしながら話している二人の様子を写した写真

仲直りの仕方が分からず、そのまま別れてしまう

「喧嘩になると『価値観が合わない』と思ってしまい、仲直りできないまま終わってしまう」という相談です。

この形は、仲直りを1つの作業だと思っていると起きやすいんです。

気まずさを消すことと、話の中身を決めること。両方を同時にやろうとすると、どちらもうまくいきません。

まずは普通の会話に戻すところまで。中身の話は数日後。この順番にするだけで、続けられる関係はかなり増えます。

素直になれなくて、自分から謝れない

「自分が悪いと分かっているのに、どうしても先に謝れない」という相談も多いです。

謝るのが苦手なのは、気持ちの問題というより、言葉の選択肢が少ないからだったりします。

「ごめん」が重いなら、別の入り口でいいんです。

「昨日の言い方、きつかったよね」
「お腹すいた。何か食べに行かない?」

後者でも、十分に仲直りの合図になります。形にこだわらないでください。

仲直りしたのに、言われた言葉を思い出してしまう

「仲直りはしたけれど、喧嘩のときに言われた言葉が頭から離れない」という相談です。

これは、機嫌は戻ったのに、中身の手当てが済んでいない状態です。

思い出してしまうのは、引きずっているからではありません。まだ回収されていない言葉が残っているだけなんです。

落ち着いた日に「あの時のあの言葉、ちょっと残ってる」と伝えてみてください。相手が覚えていないことも多いですが、伝えた時点で自分の中では片づきます。

伝えるときは、謝らせるのが目的ではないと先に言っておくと安心です。

「責めたいわけじゃないんだけど」と一言置くだけで、相手も身構えずに聞いてくれます。

逆に、言わないまま溜め込むと、次の喧嘩でその言葉がそのまま返ってしまいます。そうなると、話がまた過去に戻ってしまうんですよね。

相談から見えてくる共通点
  • 仲直りは、気まずさを消す作業と中身を決める作業に分ける
  • 謝り方の形にこだわらず、自分が言える言葉を使う
  • 残った言葉は、落ち着いた日に一度口に出す
  • 同じ話題が3回目なら、話し方のほうを変えてみる

喧嘩のあとについやってしまう行動は、倦怠期にやってはいけないことでも触れています。

カップルの喧嘩が多いときのよくある質問

カップルの喧嘩が多いときの対処法で、まずやるべきことは何ですか?

その場で決着をつけようとせず、時間をあけることです。「落ち着いてから話したい」と伝えて距離を取り、戻ったら最初のきっかけだけに絞って話します。中身の話し合いは、2、3日後の落ち着いた日に回すとまとまりやすいです。

喧嘩が多いカップルは長続きしないのでしょうか?

回数だけでは決まりません。揉めたあとに決めごとが1つでも増えているなら、関係はむしろ進んでいます。逆に、毎回同じ話題に戻って毎回決まらないまま終わっているなら、回数が少なくても消耗していきます。

喧嘩の頻度が多いのですが、どのくらいなら普通ですか?

平均の回数を気にするより、戻る早さを見てください。翌日に普通のやり取りができているなら、頻度が多くても大きな心配は要りません。戻るまでの時間が少しずつ伸びているときのほうが気にしたいサインです。

自分から謝るのが苦手です。どうしたらいいですか?

「ごめん」以外の入り口を使って大丈夫です。「昨日は言い方がきつかったね」でも「何か食べに行かない?」でも、歩み寄りの合図になります。先に折れた側が負けということもありません。

話し合っても毎回平行線です。どうすればいいですか?

どちらが正しいかを決めようとしていないか、振り返ってみてください。決めるのは正しさではなく、次に同じ場面が来たときの動き方です。「次はこうする」を1つだけ決めて終わりにすると、平行線になりにくくなります。

一人で抱えないために

何度話しても同じところで止まってしまうときは、二人だけで考え続けても答えが出にくいものです。電話占いやオンラインカウンセリングなど、第三者に話してみる選択肢もあります。誰かに話すだけで、自分が本当に引っかかっていた点がはっきりしてくることもあります。

まとめ|対処法は「その場」と「あとで」に分ける

この記事の要点
  • カップルの喧嘩が多いときの対処法は、その場の収め方と決めごと作りに分ける
  • 熱くなったら「落ち着いてから話したい」と伝えて時間をあける
  • 仲直りは「機嫌を直す」と「決めごとを作る」の2段階。後半を飛ばすと繰り返す
  • 深夜に話さない、文字で重い話をしない、過去を持ち出さないの3つで喧嘩は減る
  • 喧嘩が多いカップルでも、決めごとが増えているなら関係は進んでいる

同じことで何度も揉めていると、『相性が悪いのかも』と思えてきますよね。

でも、繰り返しているのは相性のせいというより、終わらせ方が毎回同じだからということが多いんです。

今週できるのは、繰り返している話題を1つ選んで、落ち着いた日に「次はこうしよう」を1つだけ決めること。それだけで、次の一回が変わります。

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倦怠期ドットコム 編集部

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